「なんのために勉強するのだろうか」
普通教育を受けた人なら誰しも一度は考えることでしょう。
よくわからんけど、お勉強しておいたら将来、楽できる、そういうもん。
と、小学、中学時代の私は、考えていました。
将来、楽できる、
将来、好きなことができる、
親が子供に聞かせがちな文言なのではないでしょうか。
実際、小中高でめちゃんこ勉強して名門大学に入ると、得することもあるでしょうし、この文言は間違ってはないでしょう。
とはいえ、曖昧すぎです。
まず、将来っていつから?
それで、楽できるっていうけど、たいていの親に面倒みてもらっている小中高の学生は、もうすでに楽ちんなライフを送っているのである。
将来、楽できると言われても、今の楽な時間を犠牲にしてまで勉強する必要が感じられないのも無理はない。
最近、弟が受験生になってから、勉強についていろいろなめた口を利いてくるので、勉強する意味についてよく考えるようになり、納得のいく答えにたどりつきました。
まず、従来の説は、人生の真理における大きな点を見逃してきたのだと思います。その心理とは、
人生とは競争の連続である
結局はこういうことです。
いつか楽できるというのは幻想です。
常に次の戦いが待っているのです。
普通教育というのものも、所詮、競争です。
しかも、義務教育では強制的にこの競争に参戦させられます。
日本に生まれた時点で諦めてください。
いや、人生そのものが競争なので、
生を授かった時点で諦めてください。
戦わずに得られるものはない
生物界において人間は最強です。
完全に「俺TUEEEE~」状態になっています。つまり、外歩いてたり、ご飯食べてたりするときに、急に喰い殺される心配なんてないわけです。
また、日本はその人間界の中でも、生存権や社会権が保障されている、比較的優しい世界です。
それゆえに「命=競争」という真理を忘れてしまうのでしょう。
先述の私の弟なんて、「最悪、生活保障で生きていけばいいから」といってサボっています。
弟のなめた考えはさておき、
なぜこの競争のなかで勝たないといけないのかというと、
世の中のいいものは人数分ないからです。
お金、食べ物、住む場所などはもちろん、仕事や社会的地位の高いポジション、恋人だってそうです。本当にいいものは人数分用意されていません。
学校という競争の場では周囲からの評価を争います。つまり、成績とかです。
しょうもないといってしまえばそうなのですが、これが事実です。
この競争に勝つために勉強します。
この評価をどう利用するかは自分次第です。多くの人は大学のために使います。
周りからの評価がよくなるといいことはたくさんありますが、決して、学歴を得たからとか、医者になったからとかと言って将来が安泰というわけではありません。
これが非常に大事です。
最後に
人生は競争の連続です。学校教育は人生の最初の大きな競争です。
この競争の結果で決して全ては決まりません。学校時代の成績なんかで、それ以降の人生が決められたら、たまったもんじゃないです。
しかし、だからといって競争から逃げないでください。自分でもきっと勝てると信じて、試行錯誤してください。
自分なりのやり方で勝ちにいってください。
うまくいってる人の真似をしたってその人には勝てませんから。
コメント
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